ゲーム実況・配信おすすめキャプチャーボードと選び方

  • 2021年12月15日
  • 2021年12月16日
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YouTubeでゲーム実況・配信をしたいけどキャプチャーボードってなに?
たくさん有りすぎてなにをどう選べばいいかわからない!
そんな方のためにキャプチャーボードの選び方をお話しします。

選び方のポイント

・取り付け方法

・対応機器

・エンコード方式

・対応OS

・パススルーの有無

・解像度/fps

結論を先に言いますと環境、予算にもよりますがおすすめはコレ

Windowsならコレ

Elgato ゲームキャプチャー HD60 S ソフトウェアエンコード式 1080p/60fps 低遅延 低レイテンシー USB3.0 【PS5,PS4/Pro,Xbox Series X/S,Xbox One X/S対応】

ElgatoもmacOSに対応してはいますが、エンコード方式がソフトウェアエンコード式の為、エンコードをmacPCで処理することになり、結果不可がかかってしまい不具合が起こってしまうことも少なくありません。

macOSは最新のスペックでもWindowsのゲーミングPCと比べてGPUなどのスペックが足りない場合がある為、エンコード方式はハードウェアエンコード式のキャプチャボードを選ぶ事をおすすめします。

macOSならコレ

AVerMedia Live Gamer Portable 2 PLUS AVT-C878 PLUS [4Kパススルー対応 ゲームの録画・ライブ配信用キャプチャーデバイス] DV478

取り付け方法

外付け型と内臓型の2種類あります。

ノートパソコンの場合は内臓できない為、外付け型一択になります。

デスクトップの場合は外付け型か内臓型、選ぶことになりますが、スペックと値段を比べた際にそこまで大きな違いはない為、デスクをスッキリさせたい場合は内臓型、そこまで気にならなければ外付け型で良いと思います。

実際外付け型でもそこまで大きくない為、特別気にはなりません。

取り付け方法に違いがある為、選ぶポイントにはなりますが、どちらかというと外付けの場合、駆動音の方が実際には気になります。

冒頭でおすすめしたキャプチャーボードはその中でも駆動音が気にならない点も踏まえて選んでいます。

特にElgatoは駆動音が抑えられていると評判もあります。配信はちょっとしたノイズも気になってくるので嬉しいポイントです。

Elgato ゲームキャプチャー HD60 S ソフトウェアエンコード式 1080p/60fps 低遅延 低レイテンシー USB3.0 【PS5,PS4/Pro,Xbox Series X/S,Xbox One X/S対応】

対応機器

ほとんどの物がPS4、switch、Xboxなど主要なゲーム機に対応してはいますが、念の為、目的の配信したいゲーム機に対応しているか確認は忘れずに!

エンコード方式

ソフトウェアエンコード式とハードウェアエンコード式の2種類あります。

ソフトウェアエンコード式はエンコードをPC側で処理します。

ハードウェアエンコード式はエンコードをキャプチャーボード側で処理します。

基準としてはPCのスペックが充分な場合はソフトウェアを、PCのスペックが心配な場合はハードウェアを。

どちらか迷う場合はソフトウェアエンコードの方が遅延が少ない為(スペックが足りてることが前提)ソフトウェアエンコード式を選ぶ事をおすすめします。

対応OS

以外と購入してここで失敗する方が多いです。必ず対応OSを確認しましょう。(特にmacの方)windows前提の物が多いです。

冒頭で述べたようにmacOSに対応していても不具合の報告が多いケースもある為、スペック、エンコード方式のバランスも気をつけましょう。

キャプチャーボードを導入する場合、PCにOBSというソフトを入れる事になりますが、OBS自体はmacOSに対応はしていますが、Windowsでは必要ない設定がmacで必要になる場合があります。
冒頭で紹介したAVerMediaには「RECentral」という専用のソフトが使える為、OBSに最悪があっても安心というところがおすすめです。

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パススルーの有無

パススルー機能は単純に遅延対策になる為、できるだけ有りの物を選びましょう。

解像度/fps

解像度/fpsは高いに越したことはありませんが基準となるのは「1080p/60fps」です。

「1080p/60fps」あれば充分ではあります。

4K対応や120fpsに対応している物もあります。

以上がキャプチャーボートを選ぶポイントになります。

あまり考えずに定番商品、ベストセラー商品を購入して、いざ接続してみて反応しないなど失敗されている方も少なくない為、上記のポイントは最低限押さえる事をおすすめします。

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