「Neovim」をインストールする際の手順です。
「MacOS」と「CentOS」の2種類を書きました。
目次
MacOSでインストールする場合
brew install neovim
pip install pynvim
※ 2018/11/18 「neovim」から「pynvim」にリネームされました。
※ pipでinstallするneovimはneovim本体ではなくNeovimとpython3がやりとりをする為のクライアント。名前が同じでややこしい。
pip show pynvim
sudo vim --version | grep clipboard
「+clipboard」になっているか確認
別の方法
vimを開く
:checkhealth
Clipboard (optional)
・OK: Clipboard tool found: pbcopy
で確認してもOK
CentOSでインストールする場合
sudo yum -y install libtool autoconf automake cmake gcc gcc-c++ make pkgconfig unzip
git clone https://github.com/neovim/neovim
cd neovim
make
sudo make install
nvim (確認)
mkdir ~/.config
cd ~/.config
mkdir nvim
cd nvim
↓これでも可能(CentOS7と6.8で確認)
https://github.com/neovim/neovim/wiki/Installing-Neovim
yum -y install epel-release
curl -o /etc/yum.repos.d/dperson-neovim-epel-7.repo https://copr.fedorainfracloud.org/coprs/dperson/neovim/repo/epel-7/dperson-neovim-epel-7.repo
yum -y install neovim
dotfilesから自分の設定まるごともってくる
Gitでinit.vim(vimrc)を保存している場合はGitからクローンしてください。
git clone https://github.com/*****/dotfiles.git
シンボリックリンク貼る
この工程はなくてもできますが、設定ファイルをバラバラの場所で管理して毎回設定し直すより、Gitで一括して管理しておく方が便利な為、その前提の話です。
# .zshrc
ln -s ~/dotfiles/.zshrc ~/
# .tmux.conf
ln -s ~/dotfiles/.tmux.conf ~/
# init.vim
ln -s ~/dotfiles/init.vim ~/.config/nvim
# deinのPATH合わせる
dein install
curl https://raw.githubusercontent.com/Shougo/dein.vim/master/bin/installer.sh > installer.sh
mkdir -p ~/.config/nvim/dein
sh installer.sh ~/.config/nvim/dein
nvimでneovimを起動させるとプラグインのインストールが開始されます。
source ~/.zshrc
※bashの場合はzshrcをbashrcに置き換えてください。
clipboard
sudo vim --version | grep clipboard
-clipboard +iconv +path_extra -toolbar
+eval +mouse_dec +startuptime -xterm_clipboard
CentOSだといつも「-clipboard」になりますね、「+clipboard」になった試しがありません。
init.vim を開く
:e$MYVIMRC
これでinit.vimの階層に行かなくても設定が確認できますので、最終調整してください。
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