サイト運営をしていると、一度ページを公開したが、何か理由があり非公開にする、ページを削除する、などがあると思います。
ただ気づかないままインデックスだけがずっと残っていて、ページにアクセスすると404エラーページが表示される、という場合があります。
404なので実質見れないのは良いんですが、ずっと残っていると気になりますよね。
今回はその不要になったページのインデックスの削除方法を解説します。
Search Consoleを使った方法
Search Consoleにアクセス
indexの削除は旧サーチコンソールからになります。
リクエストの送信
削除したいURLを入力して削除リクエストを送ります。
「キャッシュからURLを削除し、検索からURLを一時的に削除する」
を選択して「リクエストを送信」します。
リクエストが完了するとステータスが「保留中」になります。
この段階ではまだインデックスは削除されていません。
削除されるまで待ちましょう。
それなりに時間はかかります、ずっと眺めていても仕方ないので一日放置します。
翌日、ステータスが「削除されました」になっています。
実際にインデックスされているか確認してみましょう。
「site:https://castleobj.com/パーマリンク/」
インデックスも削除されています。
まとめ
このリクエストは上記にもあるように「一時的」ですので、ページが存在していて、noindexもかけていない場合、90日を経過した後にクローラーが再度巡回すると再度インデックスされてしまう可能性があります。
今後インデックスされたくないページはリクエストと共に、ページ自体を削除するようにしましょう。
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